アーキハウスの縁の下の力持ち
設計士・現場監督ブログ 2021.08.09
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。設計の坂本です。
台風9号、みなさま被害はありませんでしたでしょうか? 毎年このシーズンは台風が日本にやってきますね。
いつの間に9号まで台風が発生していたのか!?といつも驚いてしまします。
台風といえば、建築現場ではお家の周りに設置しているメッシュシートという防護布や、仮設トイレ、建築資材など、
台風の風の影響を受けるものが多くあります。
それらがお客様のお家や周囲のお家に被害をもたらさないよう、
アーキハウスを含むアネシスグループでは台風が上陸する前にあらかじめ対策を行っています。
・
・
・
「台風9号が熊本に接近中。台風対策の応援を要請する!」
「「はい!自分動けます!」」
「担当現場を割り振りました。各自必要な道具を確認後、現場へ向かってください。」
「「了解です!」」
「○○様邸、メッシュシート・仮設トイレの養生完了しました!」
「分譲地ののぼり・現場看板の飛散防止完了しました!」
・
・
・
といった感じで、若手の社員からベテランの先輩まで協力してほぼ1日で完了します。
(実際はここまで暑苦しくはないですが^^)
毎年のことではありますが感心してしまいます^^。アネシスグループの誇りの一つですね!
そしてアーキハウスの誇りの一つは保育士さんがいること!
保育士さんのとある仕事を見て、すごい!と思ったことがあります。
店舗に飾られているこのお家の模型たち。
実はこれ、保育士さんがつくっているんです!
わたしも学生時代は自分が設計したものを模型で作成していましたが、それは建築学生であれば当たり前のこと。
お子様と遊ぶスペシャリストな保育士さんが、模型までつくることができるとは・・・!!
アーキハウスの保育士さんがスーパー保育士と呼ばれる所以ですね。
先日、その模型づくりの場面に遭遇したのです。
荒尾店のみかこ先生、ウッドデッキをつくる。
ウッドデッキの脚を1本1本カットして貼り付けるという、その作業の細かいこと。
そしてこのウッドデッキの板の部分も色を塗って線を描いて・・・と工夫されていました。
お家はすでに完成していたのですが、そこまでつくるの!?と驚きました。
でも、そのひと手間で模型がもっと素敵なものに!本当にすごいです。
いつも設計士を褒めてくださるみかこ先生ですが、設計士より模型づくりのプロです^^
もちろん、荒尾店だけでなく各店舗の保育士さんも手間暇かけて模型づくりをされています。
様々な部分で設計士をサポートしてくださっている保育士さんには本当に頭が上がりません^^
つくり甲斐のあるお家になるように、わたしたち設計士も頑張ります!
みなさまも店舗にいらっしゃった際には、お家の模型にも注目してみてください^^
それでは、また次回のブログでお会いできたらと思います。