サンタクロースの通り道?
設計士・現場監督ブログ 2021.12.24
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。設計士の坂本です。
今日は何といってもクリスマス・イブですね。
そして、明日はいよいよクリスマス!
みなさま、プレゼントの準備は万端ですか?
少し早いですが、アーキハウスでもスタッフ同士プレゼント交換をしました!
くじびきで私は光の森店の設計士・濱田くんのプレゼントをもらったのですが、中身は・・・ぜひ本人に聞いてみてください^^
クリスマスといえばサンタさん。
サンタさんといえば煙突から入って暖炉から出てくるのがセオリーですね。
ということで、今回は暖炉の話をしたいと思います。
とはいえ、今のお家に暖炉があるのはあまり見かけません。
アーキハウスのお家でも見たことがないです・・・笑
冬の寒い日に暖炉のかわりにお家を温めてくれるのは「薪ストーブ」。
薪ストーブと一言で言っても、構造や素材などさまざまな種類があります。
私は正直あまり詳しくはなく、まだまだ勉強中です。
どちらかというと、施工上の注意点のお話のほうができるので、
ストーブの種類などの詳しい話は、薪ストーブを愛してやまないDIYのプロ・むたぐちさんにお尋ねいただくといいかと笑
今回はアーキハウスの施工例を見ながら、こんな計画してるよ!という紹介をしていきたいと思います^^
サムネイル画像にも使ったこちらのお家は、つい最近お引渡しさせていただきました。
リビングとつながっている土間部分に薪ストーブを配置しています。
背面には「炉壁(ろへき)」とよばれるレンガでつくられた壁があり、とてもおしゃれな雰囲気ですね^^
こちらも土間に置くスタイルですが、炉壁が必要ないタイプのストーブ。
すっきりとしてシンプルなお家にもピッタリなデザインです^^
土間だけでなく床と同じレベルに設置することもあります。
また、炉壁もレンガではなく鉄板で、また違ったかっこよさを出すこともできます。
吹抜空間や勾配天井とあわせて計画することが多く、そうすることで家全体を暖かくしてくれます。
冬は薪ストーブをつけるだけで半袖で過ごすことも多いとか^^
サンタさんは通れませんが、煙突部分の計画は暖房効率や薪ストーブ自体の能力を十分に発揮するためにとても重要です。
どのストーブであってもしっかり検討していく部分になりますので、お任せいただければと思います^^
まだまだ勉強中ですが、私もみなさまにこんな種類がありますよ!とお話しできるように学んでいきます!
私は今回が今年ラスト投稿になります。
夏頃から続けてきた設計士毎日ブログ。
スタッフみんなでなかなかに頑張っています^^
それでは、また次回のブログでお会いできたらと思います。
みなさまメリークリスマス!そして、良いお年を!
設計 坂本