光と陰が織りなすジャパンディな家
熊本県菊池郡菊陽町
黒いガルバリウム鋼板のシャープなBOX型のボリュームに、三角屋根のフレームが柔らかな表情を与えている。
室内は、黒を基調としたキッチンが空間を引き締めるクールな印象と、大きなR壁や障子がもたらす柔らかな和の雰囲気が共存した、まさにジャパンディスタイル。カッコイイ中にも、家族が穏やかに過ごすための優しさと温もりを織り込んだ住まいです。
大きな吹抜けで解放感のあるLDK。クールでモダンなインテリアと、優美なラインのR壁など柔らかな要素とのコントラストが美しい。
ペンダントライトの明かりが和室の奥へと視線を誘い、R壁とは対照的な小窓が外へと視線を向ける。
モダンな仕上がりのキッチンスペース。生活感の出やすい冷蔵庫はパントリーへと隠した。
吹抜けに面したフリースペースは、家族の様子を感じながら自分だけの時間も過ごせる特別な場所に。
限られた敷地の中でもゆっくりと過ごせるプライベートなお庭。
和室の障子を閉めるとまた違った味わいを楽しめるLDK。段上がりのベンチスペースは家族団らんの場所として活躍している。
