私がこの仕事を選んだのは、お客様一人ひとりに寄り添い、その想像を超えるご提案を通して深い感動を提供したいという強い思いがあるからです。お客様との直接の対話の中で、お家に対するお客様ご自身も気づいていない本当に必要とされていること、言葉の奥にある感情に深く寄り添い、それを理解することに全力を注ぎます。その上で、設計士としてお客様の心を揺さぶるような、唯一無二の提案を形にすることを目指しています。
私自身が住宅設計の道を志したのは、幼い頃からのDIYや部屋の模様替えを通じて、空間をデザインする喜びと情熱を抱いたことにあります。この「好き」という気持ちが、お客様一人ひとりが抱く「理想の家」という夢の実現をお手伝いしたいという強い思いへと繋がりました。家づくりは、ほとんどの方にとって一生に一度の大切な経験です。お客様の夢を形にし、後悔のない最高の住まいを造ることに私は大きな誇りを感じると同時に、深い責任も感じています。
そのため、お客様の言葉のさらに奥にある真のニーズや、隠れた感情までも丁寧に、そして細部まで理解しようと努めること。それが私の使命です。単にお客様の要望を聞くだけでなく、その背景や意図までをも深く察することで、お客様の想像をはるかに超える価値ある提案を提供します。