【資格】
・二級建築士
・宅地建物取引士
・インテリアコーディネーター
・福祉住環境コーディネーター2級
設計・デザイン担当
三原 喬志
MIHARA TAKASHI
福岡県糟屋郡出身
福岡県立須恵高等学校卒
福岡大学法学部経営法学科卒
住むほどに愛着が湧いてくる住まいを
お客様の好きをカタチにして「住むほどに愛着が湧いてくる住まいを」つくる事が私のたのしみです。
家づくりに対するご希望はもちろんお聞きしますがそれ以上にお客様がわくわくするポイントがどこにあるのかを感じ取りながら取りこぼさずにご提案することを心掛けています。
そして時には、設計のプロとしてお客様が新居に住み始めて後々に困りそうだなと思う部分、デザイン先行になり過ぎていると思う部分にははっきりと良くないとお伝えすることもしています。
唐突ですが私は古いものや長くずっと使えるものが好きで洋服でも家具などでも持ち物はそのようなものを多く持っています。
俗に言うビンテージの古着には目がなく学生の頃からお店に通っては「その洋服には〇〇の生地が使われていて」とか「時代背景が影響した理由で○○」など店主のうんちくに心を熱くしながら収集していました。
その中でも今も心に残っているのが「古ければ何でもかんでもヴィンテージになるわけじゃない、その時代時代において最高だったものだけが時代を超えて味わい深いものになる」という言葉です。
この最高とは最高級という意味ではありません。
「家」においても同じで「色んな制約がある中でも一つ一つをこだわり抜いて建てた住まい」が最高なんだと思っています。
新築でお引き渡しをした瞬間が最高な状態ではダメだと思っていてそこからお客様が住まわれていく中でお子様が付けた柱のキズや植栽の成長、またメンテナンスをするごとに少しずつ変わっていく外観の風合いなど、ふと自分の家を見返した時に何度でも良い家だなと思い返してもらえるような住まいづくりに携わっていきたいと私は考えています。