可愛らしい棟梁たち
設計士・現場監督ブログ 2021.12.04
皆さま、こんにちは!
設計の住吉です。
12月になって寒さが増してきましたね。
朝がニガテな私はこの時期になると中々お布団から出ることができず、携帯のアラームに何度も呼ばれます…
明日からは、あおさきさんがブログで紹介していたように、目をつぶってカーテンをサッ!と開けてみることにします^^
本日は現場でのデキゴトのお話です。
先日、K様へ現場のご案内をさせていただきました!
その日は棟梁が床貼りをされていました。
写真は床材が剥がれないように無垢床の裏面に接着剤を付けているところです。
無垢床は一枚一枚、大工さんが手作業で丁寧に施工してくれます。
K様邸はオーク材のココナツ塗装。
濃く、渋みのある色でビンテージ感あるカッコいい色ですね!
棟梁は次の工程へ。
接着剤が乾かないうちに無垢床を運んで釘で固定され始めました。
Hちゃんは大きな音にびっくりしてしまったようです^^笑
Hくんは興味津々で棟梁を見つめていました!
そこで棟梁。『やってみるかい?』
Hくん、かっこいい!様になっています!
この釘打ち、実は難しいのです。
サネと呼ばれる凹凸を割らないように45度で釘を打ち込みます。
一発でやり切ったHくん、すごいです!びっくりしました^^
Hちゃんも少しずつ慣れてきてくれて、
K様と一緒にサネ(凹凸)に隙間が出来ないように木材でトントンしてくれました^^
建築中だから見れること・体験できること他にもたくさんありますので、
お時間あられる際は、建築中の客様、ぜひ現場へ遊びに来ていただけたらなと思います!
おうちづくりを通して、お子様たちも建築に興味を持ってもらえたようで嬉しいです^^
K様、またご見学にいらっしゃってくださいね!