ちいさな野望
設計士・現場監督ブログ 2021.10.12
みなさま、こんにちは。
設計の せおと です。
本日は、私が学生の頃から持っていた “ ちいさな野望 ” のお話です。
いつか ” みんなの家 ” を創りたい!
今回はお家を1歩外に出て”ちいき”のお話です。
” みんなの家 ”
とっても簡単に言うと、近くにお住いの方々が集まってお話をしたり、趣味を楽しんだり団地の中のみなさんの ヨリドコロ となるような場所です。
そんなみんなの家は地域によって本当にさまざま。
宇城にあるみんなの家
お子様は広々としたみんなのお庭で走り回って、大人は縁側に座ってお子様の様子を眺めたり、みんなの家で寛いだり。
甲佐にあるみんなの家
末広がりの ” 八 ” 角形。家の中心を向いて座るのか、外の景色に向かって座るのかで、公私のバランスも自分の気持ち次第。
コロナの時代。
暮らしの在り方を考えさせられます。
遊んだり・学んだり・仕事に励んだり。
お家でも学校でも職場でもない、3つ目の居場所として
自然災害の多い熊本。
団地の中のシェルターとして
ご近所さんとの何気ない交流の中から自然と生まれた繋がりで
お家の外に1歩出ても安心できる地域を創りたい!
魅力溢れるオーナー様の懸け橋として
お家づくりを通してご家族の幸せを見つけられた皆様と
思い出話や近況などを一緒に話せる特別なヨリドコロを創りたい!
そんな小さな小さな野望が遠い将来叶う日を信じて
先ずは、お家づくりを通して安心と幸せをお届け出来たらなと思います!
seoto*