すぐに、えいきょうを・・・
設計士・現場監督ブログ 2022.05.15
こんにちは、美味しいものに出会うと自分で作れるのではないか・・・と 思ってしまう むたぐちです。
と、いうわけで今回は料理ものです。
先日ちょっとおでかけと贈り物探しに行きたいよね~。
という流れで甲佐町まで足を延ばしました。
春は暑すぎず心地よいのでお出かけにもってこいです。
そして甲佐町はおしゃれなお店が増えてきていて立ち寄ると発見があったりします。
ヨリドコロえんがわさんも好きな空間で、ひさびさに立ち寄ると・・・
なんと以前お家を御担当させていただいたお客様が経営を・・・よい驚きとまた遊びにいこうと思います!
お散歩にももってこいで
大きな鯉がいる川が目の前にあって
井戸端会議をしているおばあちゃん達からこぞうさんは
パンをもらってエサやりを楽しんでいました。
そんななか今回のお目当ては
「melanger」メランジェさん
ジャムとは一味ちがうさらりとしたコンフィチュールが美味しいらしいとのうわさを聞きつけてやってきました。
奥さんはすぐにお店の人と何がおいしいかを話込んでいますが
ぼくは建物に目が行ってしまう。
レンガ貼りに木製サッシ室内はモルタル仕上げ・・・やっぱりリノベーション空間も捨てがたい。
気が付いたときにはコンフィチュールは購入済でした。
さっそくヨーグルトに、トーストにと美味しくいただきました。
そんななか、4月の終りに梅雨のような雨が続きましたが
悲しいことに収穫間近のさくらんぼが長雨のせいで
一気に水を吸い上げてしまったため赤く熟す前に実が割れてしまいました。
怪獣たちのテンションもダダ下がりです。
鳥と取り合いの様子がみれなかったこちらサイドもダダ下がりです。
・・・残念だと思いながら、夕食の準備に冷蔵庫を開けると
コンフィチュールの瓶が目に飛び込んできました。
ジャムにしたら・・・居ても立ってもいられなくなり
状態が良いものを選別して収穫
この写真の2倍の量を種とりをして
砂糖に半日漬け込み、家にあったグレナデンシロップを少量、レモン汁と合わせてじっくり煮詰めて
さくらんぼジャムができました。
砂糖も少なめで作ったのでさっぱりした甘さで、怪獣たちがもりもり食べて
3日でなくなってしまいました。
恒例にしていい美味しさで来年も作ることになりそうです。
さくらんぼの木ユーザーの皆さん、ジャムという選択肢を人生にいかがでしょう?
作ってみる。という言葉はやっぱりいいなと思います。