【北店八代店ブログ】こんなとこまでこだわってます!
設計士ブログ 2025.08.13
皆様、こんにちは!アーキハウス設計・デザインの蓑田です。
この度、平成店から熊本北店に戻ってきました!
ブログでの登場も増えると思いますので、これからどうぞよろしくお願いします!
さて、復帰後最初のブログは、「こんなところまでこだわってます!」というテーマでお届けします。
「ちょっとかっこいい」家づくりを追求しているアーキハウスですが、実はあまり知られていない、私たちが大切にしている「隠れたこだわり」があるんです。今回はその一部をご紹介させてください!
1.さりげない美しさ「床見切り」
まずは「床見切り」です。
これは、平面図に記載されている部材で、異なる種類の床材が接する部分に現れる1〜2mm程度のアルミ材のことです。

例えば、廊下が無垢床で、トイレが水に強いCFシートの場合、
トイレの扉を閉めた時に、この床見切りが建具で隠れるような位置に施工しています。そうすることで、トイレの中から見ればCFシート、廊下から見れば無垢床と、それぞれの空間で美しい見え方になるよう工夫しているんです。

2.空間をより美しく「造作見切り」
続いて 「造作見切り」です。これは、室内の端に窓を取り付ける際に登場するこだわりです。

壁と窓の間に生じるわずかな段差をなくすよう指示を出すことで、窓周りが驚くほどすっきりとした印象になります。
できるだけ建物に出てくる要素を減らすこと。これこそが、アーキハウスの「かっこいい家づくり」のコツの一つなんです!
※これは丸山店長の言葉を拝借しました(笑)。
3.ラインを揃える「高さの統一」
そして最後は「高さを揃える」というこだわりです。
洗面スペースにニッチ(飾り棚やくぼみ)が欲しいというお客様は多いですよね。その際に洗面ミラーも一緒に取り付けることが多いのですが、私たちはここで一工夫しています。
そう、ミラーとニッチの高さを揃えます。

こうすることで、横のラインが揃い、空間全体がとてもすっきりと見えます。もちろん、お客様によって必要なサイズや使いやすい高さは異なりますが、そんな時は、上か下のどちらかの高さを揃えることで、統一感が生まれ、洗練された印象になるんですよ。
この「高さを揃える」という考え方は他にも応用しています。例えば、隣り合う窓の取付高さを揃えたり、1階と2階の窓の縦のラインが揃うように取付位置を調整したり…。
こうした細部へのこだわりが積み重なることで、気づいた時には「ちょっとかっこいい家」が完成しているのです。
いかがでしたでしょうか?
お客様には普段詳しくお伝えする機会は少ない部分かもしれませんが、私たち設計士は「かっこいい家づくり」のために、細部までこだわって設計しています。
今回ご紹介した以外にも、アーキハウスの家づくりには様々なこだわりが詰まっています。
機会があればまたご紹介させていただきます!
営業マンではなく、設計士と話してかっこいいお家づくりをしませんか?
↓ 無料相談会はこちらから!
無料相談会のご予約
それでは!
