自宅リノベ:ついにやっと。。。
設計士・現場監督ブログ 2021.07.13
こん〇〇は!
設計の三原です(^^)
今回の自宅リノベは夏を生き残る為の必須アイテム、エアコン取付編です。
何を隠そう、今の家に住んでもうすぐ1年ですが今までエアコンが付いていませんでした。
いえ、付けられませんでした汗
その理由ですがエアコンを取り付ける壁のリフォームが仕上がっていなかったからです💦
なぜ仕上がっていなかったかというと「壁紙仕上にはしない」という事は決まっていたのですが
「何で仕上げるか」「配線関係で壁にスイッチ、コンセントを埋め込むか」どうかなどなど考えて
ずっと後回しになっていました(´_ゝ`)
ですがそろそろこのジメジメが限界に来たので期限を付ける為に先に「エアコン購入」「取付日確定」を
させて工事を行いました!
ですがちょうどアーキハウスのお客様邸のプラン確定の大詰めを迎える方が複数いらっしゃって
設計を頑張りながらの自宅DIYでした!休日の作業だけでは時間が足らなかったので6月の後半は
朝、早起きしての「朝活DIY」してなんとか間に合わせました!!
なので写真には朝方の写真も混ざってます笑(´_ゝ`)
特に漆喰で壁を仕上げたんですが仕上がったのがエアコン取付の数時間前で乾かすのに苦労しました汗汗
夜の11時から休みなしで塗り始めて終わったのが朝5時頃で体力的にしんどかったです笑_(:3 」∠)_
その過程が↓↓↓になります(^^)
まずは石膏ボードで割れていたりする所の補修からです。エアコンダクト周りが元の壁を解体する時に壊れてしまっていたので補修します。 ちなみに写真右側のきれいなボードは先に大工さんに貼ってもらっています。
その補修工事ですがこの壁は外壁側なので石膏ボードと外壁のコンクリの間に12㎜の断熱材が入っていてと空気層の厚みも
踏まえながら補修していきます。今回は断熱材を何枚か重ねて既存の壁まで厚みを作るようにしました。
というか30年前のマンションなので断熱材薄いですね。。。。
(けど真冬でも石油ストーブ一つで普通に快適だったのはやはり中部屋で上下左右に
そしボード補修が終わったら細かな穴を塞いでいきます。その時に使うのがかべ補修用のパテですね。
これを壁の穴や隙間に塗って凹凸を無くしていきます。
この時は完全に朝活中ですね笑
そして漆喰がくっつきやすくなるようにシーラーという下塗り材を塗ります!(今回は写真は割愛します!)
ここでエアコン取付日前日になり焦って夜から塗り始めまして塗り終えた時の写真がこちらです!
ブログ用に!と時刻が分かるように写真をパシャリ。。。めちゃめちゃきつかったです。。6時間ぬりっぱなし。。。_(:3 」∠)_
それからエアコン取付口のダクトを恒例ハンズマンで買ってきたので外側のカバーを少し加工しながら取り付けました。
ちなみにダクト穴は2個あったので一つはエアコン用、もう一つは24時間換気用の給気口に再利用しました(´_ゝ`)
(24時間換気なんか無い時代のマンションに24時間換気機能付のユニットバスを付けてたので給気口が欲しかったので助かりました笑)
そしてついにやっと。。。。!!
やり切った感と快適さで大変、満足しています笑
前々回あたりのトイレの漆喰塗りよりも上達して凹凸の無い塗り方ができたのも満足です
(微妙にボードの継ぎ目は分かりますがご愛嬌ですね!)
今回は長文になりましたが現場からの報告は以上です!