ウッドデッキのおはなし
設計士・現場監督ブログ 2021.10.02
こんにちは。設計の熊本です。
10月になってすこしずつ涼しくなってきましたね。
窓を開けて寝ると朝方はすこし肌寒く感じます。
休みの日には少し早めに起きて、お庭で朝食とりながらコーヒーを飲むのも気持ちよさそうですね。
写真はイメージです、お庭ではありません。
今日は、おうちを建てる時に取り入れたいとよく言われるウッドデッキのお話をしようとおもいます。
ウッドデッキは「せっかくだったら取り入れたい」ランキングTOP5に入る人気の空間です。
↑いかりさん風にいってみました(笑)
ウッドデッキのメリットをいくつか挙げてみます。
■部屋とひと続きに見えることで空間に広がりを感じる
床と同じ高さのデッキをつくることで外まで部屋が繋がって見えます。
床とデッキの色や貼る方向をあわせるとより効果的です。
■おうちの中と外の境界をあいまいにしてくれる
一般的なおうちは屋内と屋外がはっきりとわかれていて、外に出るのが億劫になりがちですが、
中のような外のような中間的な空間をつくることで出入りをしやすくしてくれます。
■こどもの遊び場や家族のくつろぎの場
掃き出し窓を開ければすぐに出られるので、ちょっとした時間にこどもを遊ばせるスペースとしても活用できます。
キッチンから見える位置にすると常に様子を見ていられるので安心です。
■使い勝手の良い物干しスペース
段差なしでそのまま外に出て洗濯物を干すことができます。
屋根付きにすると、多少の雨でも取り込まなくても大丈夫です。
いくつか例を挙げてみましたが、私の一押しのウッドデッキのメリットは
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お庭でのバーベキューがかなり楽ちんになることです!
バーベキュー中に中と外を行き来する通り道として、
必要な道具や食材などを仮置きする場所として、
まだ火に近づくのが危ないお子さんの座る場所として…などなど。
大活躍すること間違いなしです!
結局アウトドア的な話になってしまいましたが、
この他にも色々な使い方ができますので、取り入れてみようかなという方は設計士へぜひご相談下さい!
設計:くまもと