【八代店ブログ】植栽のおはなし。
設計士・現場監督ブログ 2024.05.10
みなさま、こんにちは。
アーキハウス 八代店設計の濱田です。
ここ数日間はどこの景色をみても「満開の桜」が癒しをくれます。
八代店側の遊歩道も満開です。
そんな日々もつかの間。
連日の雨。
待ちに待った満開の桜たちが一瞬で散ってしましそうです。
でも、そんな桜ってすごく素敵だなって思います。
一年間、桜の木かも忘れられるほどの存在感。
しかし、春になった瞬間全員の目を引くほどの人気者。
そして春の訪れを誰よりも、どんなものよりも桜は教えてくれます。
お休みの日は「桜を見に行こう」となるほど。
少しだけしか見る事ができない満開の桜並木だからこそ、みんなにとって特別感があるのかもですね。
儚く散っていく桜までも美しいと思えるのは、やっぱり桜くらいではないかと思います。
ポエマー濱田がでてしまいましたが、残り少ない桜の季節を楽しみたいと思います。
※ブログ更新の時期がずれている事は、お察しください(笑)
実は、家作りをするなかで「植栽」はとっても大事な役割を果たしてくれます。
「外観デザインの一部」
「室内外からの目隠し」
「四季を楽しめる空間」…
上げていくときりがないほどです。
ここからは、実際の施工例を見てもらいながら「植栽」も一緒に考えると良いな!
と感じていただければと思います。
アーキハウス施工例にもあります、グレーのお家。
玄関そばに配置された植栽は、訪れる人を四季で姿を変えながら迎えてくれます。
ファサード部分に窓がありますが、室内が見えにくいように外からの目線を遮ってくれます。
窓のそばにキッチン・ダイニングがある為、きれいな緑が室内からも年中楽しめる計画です。
黒ガルバのお家。
アプローチ正面に配置した植栽は、重くなりがちな黒ガルバに柔らかい雰囲気を追加してくれます。
植栽を避けるように玄関に向かう動線と、
植栽の後ろ側はカーポートに向かう裏動線となります。
2階が飛び出した計画となるので、小雨程度は濡れない動線です。
植栽を追加することにより、動線にメリハリを追加してくれます。
室内でも動線を計画されることが多いですが、外の空間も動線を取ると更に住みやすい住環境になります。
もっともっと紹介したいですが、今日はこのあたりで。
このようにして、お打合せ中は沢山の施工例を見ていただき
検討されているイメージの共有・ご提案をおこなっております。
アーキハウスは設計事務所ですが、「外構計画」もご一緒に提案を行っております。
中も外も住みやすさもある「ちょっとカッコいいお家」
を「外構計画」も交えて一緒に考えていきましょう。
少しでも気になられた方はお気軽に
「無料相談会の予約がしたくて…」とご連絡お待ちしております。
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なども行っております。
ご連絡が取りやすい方法でお気軽にお待ちしております。
では、また次回のブログで!
設計 濱田