陰の立役者
設計士・現場監督ブログ 2021.11.06
みなさま、こんにちは。
あおさきです^^
今日は久しぶりの雨の週末ですね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
気づけば、11月を迎えて、
あっという間に年末になっているのでは・・・と焦りがでてきたこの頃です。
今年こそ大掃除を早めに~ということで、来週の休みに小掃除から始めようと思います!
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ご存知の方も多いと思いますが、アーキハウスは設計士と保育士がいるちょっぴり変わった設計事務所です!
そこで、きょうはアーキハウスの”保育士さん”にスポットをあて、
保育士の日々の業務を一部公開します!
・・・・・模 型 編・・・・・
わたしが、アーキハウスに来たばかりの頃。
店舗に立ち並ぶ模型たちをみて、すごいなー、設計事務所っぽいなー。と眺めていたら、
「それ全部保育士が作ったんだよ。」
驚愕の事実でした、、、
なんと、アーキハウスの模型たちは全て保育士さんが作成しているのです!!!
そこで、平成店のあかね先生に完全密着!
丁度模型が完成し、あとは模型をイイ感じに見せてくれる植栽の位置を、
いい感じのとこどこかな~。こっちの方が映えそうかな~。と一生懸命模索している最中でした。
保育士さんが模型まで!?という驚きをはるかに越えて、意匠的なとこまで考えて頂いていることに感動しました。
そこで、あかね先生に模型を作る時のマイルールを聞きました!
【マイルール】
その① スチールのりをつけすぎない!
→それぞれカットしたスチレンボードどうしを接着させる際に、スチールのりという模型用ののりを使います。
これをつけすぎるとベタベタ・テカテカに見えるとのことです。
「私はよくつけ過ぎるから、意識してる!」とはにかみながら教えてもらいました^^
素晴らしいこだわりですね!
その② 窓をカットする際は‶一点集中″!
→模型作成の中で一番の難点は窓カットみたいです。
私も建築学生の頃によく模型を作っていましたが、これは非常に高度な技術です。
数ミリのズレや、ゆがみが生じるだけで、少し残念な感じになってしまいます。
その③ 屋根
→ここが完璧だと全てよし!といっても過言ではありません。
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様々な場面で設計士をサポートしてくれる保育士さんにはいつも感謝しています。
私たち設計士がお客様と楽しくお打合せをしながら、喜んでいただけるのは、保育士さんのサポートがあってこそですね。
設計士も保育士さんたちに負けないように一生懸命頑張ります!
これからもよろしくお願いします!
それでは、また、スーパー保育士さんの変わった業務に密着しお伝えします!
現場からは以上です!
設計・あおさき