収納を考える。
設計士・現場監督ブログ 2021.09.30
こんにちは。
仕事終わりに車の窓を開け、秋の風を浴びるのが最近の楽しみな濱田です。
ですが昼はまだまだ暑いですね。
油断はせずに、熱中症や風邪に気をつけていきたいものです…。
私は最近ふと思いました。
濱田のブログはいつも…
アウトドア楽しい!次はどこに釣りとキャンプに行こう!!ドライブ行きたい!!!
これは…設計士のブログ…かな?(笑)
なので今回は、お家の収納についてお話いたします。
特にアウトドアされる方は散らかりがちな玄関周りについて、アーキハウスのオーナー様はどんな収納をを考えられたのかをご紹介します!
(ちなみに、今回の休みもしっかりと釣りに行っています)
まずはこちらの方。
玄関から入った際の目線になります。かっこいいリビングドアと広い土間。
生活感は見えない…。しかし土間を進み奥をのぞき込むと…
手前には普段使いの靴箱、更に奥はアウトドア感満載の収納が!
左側には見せる収納、正面はルアー・魚拓・竿、右側にはライフジャケットやハンガーがあります。
更に手前には収納を隠す扉もあります。
アウトドアされる方は「この様な収納」憧れ持たれてる方も多いのでは無いでしょうか。
作り付けの物が最低限で、これから自分色に染める事ができ、気分に合わせて模様替えもしやすい。
さらに色合いもアウトドア感ばっちりです。
私も憧れというか、そのまま採用したいくらいです。(笑)
続いてはこの方
こちらも玄関から入った際の目線になります。
来客の方は手前のリビングドアから入る動線になります。
ご家族は正面のSICに進み、更に左側を見ると…
SICの横にも収納が!
普段使われるカバンなどを置いたり、アウトドアだとヘルメットやグローブなどもまとめて玄関付近に収納が取れます。
奥には2段のハンガーパイプがある為、普段使いの洋服・お子様の上着・アウトドアで使う大き目のダウンなどもまとめて収納できます。
反対側の壁は有孔ボードと収納棚がある為、フックを付けて帽子など外出する際にあると便利なものを置いておけます。
移動距離が短く家族全員が使いやすい動線になり、来客の方からは見えないのもストレスフリーでこちらも採用したい…
と、玄関周りだけでもご家族の人数・趣味・動線などお客様それぞれに合わせた収納を作られています。
玄関だけでも熱く語れそうなのでここまでにしておきます。(笑)
アーキハウスではすべてのお家をオーダーで建てておりますので、家族でお家をどの様な使い方をしていきたいのかを是非一緒に考えましょう!
設計 濱田