カリンの床のオリエンタルな平屋
熊本市
ベージュの塗り壁と茶色の陶器瓦を組み合わせた、和を感じさせる外観からは想像できないほど、内装はカラフルでオリエンタル。独特な赤みが美しい床は、硬くて耐久性のあるカリンの無垢材。ピンク色の壁紙が目を惹くLDKは、様々な要素があるのに調和のとれた、落ち着いた空間に仕上がっている。
奥様が思い描いた海外風インテリアのイメージで採用した、ピンク×黒のキッチン空間。
カフェのようなダイニングスペースには、打合せ前から心に決めていた広松木工のキャビネットを。
リビングの勾配天井からつながるロフト。木の手摺は大工さん渾身の作。
洗い出しの土間とカリンの床で、高級感のあるエントランス空間に。
玄関ホールには、たくさんの本が仕舞える造作の本棚。
家族の寝室も兼ねる和室。壁と天井に採用したベージュの珪藻土には、稲穂や月の模様で遊び心をプラス。
穏やかな時間が流れるリビングで家族のだんらんを。