あかり
設計士・現場監督ブログ 2021.09.27
こんにちは!
9月も終わるというのにまだまだ日焼けしてしまっている設計の髙木です。
先日も今シーズン2回目のウェイクボードに行ってきました
秋晴れの中、海を滑る心地よさ!皆さんにも味わっていただきたいです。
楽しさと充実い感で心いっぱいな当日
筋肉痛と日焼けでほんのちょっぴりブルーな気持ちになる次の日。
そんな「次の日」にはお家で映画を観るのが定番になってきました
ブログではアクティブな一面ばかりを載せていますが、毎日アクティブでは疲れてしまうのが正直なところ…
きちんと体を休めてあげることも大事ですね
今回はそんなお家時間、特に映画を観る際におすすめな照明のお話
最近の新築住宅で主流になってきているのがダウンライト
現在のお住まいではシーリングライトでお過ごしの方も多いのではないでしょうか?
シーリングライトは1室1灯。お部屋の天井も含めて隅々まで明るく照らしてくれる印象です。
模様替えをしやすい子供部屋や直接見ても目がちかちかしにくいので寝室に使用することが多いです。
それに対してダウンライトの場合は1室多灯。必要な場所に必要な分の明るさを、という印象です。
シーリングライトに比べて天井はすっきりしますが部屋の隅はちょっぴり暗くなりがちです
そのため、スポットライトやペンダントライト、間接照明や置き型照明などなど、
様々な照明と組み合わせることでとても暖かく雰囲気の良い空間を演出してくれます。
この複数の照明を組み合わせる1室多灯の考えを用いることで、
食事をしたり映画を観たり、勉強をしたり
お家時間のいろんなシーンに合わせてあかりの演出を楽しむことができます
例えば映画を観る際、昼間は窓からの光が反射して映像が見えにくかったり
夜電気を消してお部屋を真っ暗にすると暗いシーンが全然見えなかったり
そんなちょっとしたお悩み経験はないでしょうか?
そんな時、ダウンライトを壁際に寄せてあげたり間接照明を配置しておくことで
その灯だけで映像が見やすく、映画館のような臨場感を演出することができます
スタンドライトらラインライトを近くに置くことも同じような効果が得られます
映画好きな方におすすめの配灯です!
照明の演出だけでもお部屋の雰囲気はぐっと変わります
皆様もお好きな照明やお部屋の雰囲気があるときはぜひ教えてください
心地いい空間づくりのために私もいろんなことをまだまだ学んでいきたいと思います。