てしごと
設計士・現場監督ブログ 2021.09.10
みなさま、こんにちは。
設計の せおと です。
”どんどんどん、かんかんかん。”
工事現場へ向かう車内に響く、工事の音が大きくなるにつれてなんだかそわそわし、今日はどんな姿になったかな?
日々変わる現場の様子には毎回驚きと、職人さんへの尊敬の連続です。
今回は、そんな職人さんのお話です。
さて、本日は、新しくオープンいたします ”アーキハウス八代店” の上棟に参加させて頂きました。
さんさんと降り注ぐ太陽がなんとも上棟日和。
1つのお家をつくるのに、何十人もの職人さんの”てしごと”が隠されていますが、特に、上棟は見ていて凄く迫力がありわくわくと感動が沢山。1番好きなイベント事の1つでもあります。
朝は、ほとんど地面と高さが変わらなかったお家も、お昼頃には2階へと高さがぐんぐん伸びていきます。
いつもは、各地域の現場に散らばって作業されている棟梁さんがこの日ばかりは力を終結。
約10人ものプロが団結して作業されている姿、凄くカッコイイな!と思います。
時には重たい木材を担ぎながら、ぐらぐらゆれるわずか10センチほどのお家の骨組みを軽やかに渡ったり。
時には、足がすくんでしまいそうなこんな屋根のてっぺんに登って、力いっぱいお家をカタチづくって下さったり。
何度みてもやはり職人さんの”てしごと”には感動します。
とここまで”てしごと”の話をしてきましたが、職人さん皆様とっても優しくて、いつも丁寧に対応して下さるのもまた、魅力的です。
アーキハウスのオーナー様の現場にはそんな素敵な職人さんが沢山いらっしゃいます。
是非現場へ行かれた際には、沢山質問をされるのも楽しみの1つに良いかもしれませんね。
まだまだ、話し出すととまらなくなってしまいそうなので、本日はこのあたりで 。 笑
皆様、良い週末をお過ごしください !
seoto*