冷蔵庫の配置について考える
設計士・現場監督ブログ 2021.10.23
こんにちは!設計の本結です。
私事ですが、先日冷蔵庫を新調しました!
部屋が広く見えそう!と思って選んだミラーの扉。
かっこいい!のですが、アパートの狭いキッチンではいまいち広さを感じれません、、、
まあ食器棚の色とも合っているし、何より新しいものが増えるとウキウキしますね!
今日は冷蔵庫の配置について考えてみます。
まず、ご提案することが多いのが、キッチンの背面、奥側。
食器棚に比べ奥行きが長い冷蔵庫ですが、奥にあると出っ張りが気になりにくいです。
生活感がMAXの冷蔵庫を奥にすることで、生活感を出にくくもしてくれます。
もう一つ、逆に、冷蔵庫をキッチン手前に置く配置。
メリットはキッチンで誰かが作業していても、冷蔵庫を開けに行きやすいこと。
しかし生活感はでます。絶対にプリントなど貼るのはやめましょう。常にすっきりしましょう。
上のお写真のお宅は冷蔵庫がキッチン手前でもとてもすっきり。
食器棚も冷蔵庫の奥行きに合わせて制作することでよりすっきりした印象です。
最後に冷蔵庫を隠してしまう配置。
パントリー等、リビングからは見えない横の空間に冷蔵庫を入れてしまうというプランです。
生活感が隠せて、食器棚より出っ張ってる感じもない、私は好きな配置です。
しかし、冷蔵庫分のスペースをつくることで、間取りに制約が出たり、
リビングから取り出しに行きにくくなる場合もありますので、まずは設計士にご要望をお伝えください!
最新の冷蔵庫は、野菜を眠らせたり、逆に育成したり、瞬間冷凍したり、丸ごとチルドルームだったり
今回の冷蔵庫新調に際し、電気屋さんで色々お話を聞き、家電の奥深さに何かはまってしまいそうでした、、、!
まだまだ我が家の冷蔵庫の性能を活かしきれていませんが、
まずは、広くなった冷凍庫を生かすためコストコに行ってみたいな~と思ってます