食器棚のはなし-その1-
設計士・現場監督ブログ 2021.09.06
こんにちは。設計・本結です。
最近晴れ間が続きますが、暑さのピークは越えたような気がします。そういえばもう9月ですね。
この時期聞きたくなる、フジファブリックの「若者のすべて」
高校の音楽の教科書に載るそうですね。すごい!
なんだかセンチメンタルな気分になる、名曲です。聞いたことない方は是非。
今日は食器棚のお話。
使いやすさも見た目も重要な、食器棚の種類と特徴をお伝えできればと思います。
食器棚の選択肢としては大きく分けると4つかと思います。
①建具(家具)屋さんで作る造作の食器棚
②キッチンメーカーの既製の食器棚
③大工さんで扉や棚を取り付ける食器棚
④家具屋さんで買った置き型の食器棚
文字に起こすとこういう分類でいいのかという気がしてきましたが、、、
アーキハウスではこの4つだと思います、、、!
まず①建具(家具)屋さんで作る造作の食器棚
メリットとしては、やはりなんでも自由に作れるというところ。
サイズ、素材、色、取手や棚の割り方なんでもお選びできます。上のお写真のような個性的な色は、やはり造作ならでは。
また、壁に固定で取り付けますので、地震の時倒れる心配もありません。
デメリットとしてはやはり金額、、、!
同じサイズの既製品と比べるとどうしても金額は高くなります
そして②キッチンメーカーの既製の食器棚
既製品ですが、沢山のパーツから組み合わせができます。セミオーダーという感じでしょうか。
お選びいただいたキッチンとメーカーを合わせると統一感のあるキッチン周りになります。
写真のようにプラスでちょっとした棚を大工さんで取付すると、よりオリジナリティがでます。
こちらの食器棚も壁に固定で取り付けますので、地震の時倒れる心配はありません。
デメリットとしては、ある程度規格が決まっていますので、①ほどは自由度がありません。
そして金額は①のものよりはお安いですが、量販店さんの置き型食器棚に比べると少しお高いのかなと思います。
なかなか長くなってきましたので、残り2つは後日ご紹介したいと思います!
予定では、私は9月23日頃再登場予定です(^.^)/~~~
最後に、先日行われたO様邸の上棟の様子。
ついに上棟を迎えることができました。感慨深いです、、、!
完成までしっかりと現場管理をしていきます!